どうもゆうです。
順調に商品も売れて問題なく発送完了!
バイヤー「やっぱりキャンセルで」
へ?なんで発送通知出してから言うの?もっと早く言えたんやないん?なんで?どうして?
と、こんな経験ありませんか?たまーにありますよね、こんなこと。
まぁ色々なケースが考えられます。
1、似た商品を間違えて買って気づくのが遅れた
2、ただ単にいらなくなった、気に入らなくなった(ふざけるな!)
3、詐欺
大体のケースは1です、1であって欲しいです。
面倒くさいのは3のケースです。
僕もそうでしたが、評価が低い初心者の頃は詐欺に狙われやすいです。
最初の頃は、詐欺が多い国を発送除外国に設定しておいてもいいですね。
ということで今回は、商品を発送し終わった後にキャンセルやケースをオープンされたりした場合の対応方法を、お話ししたいと思います。
とにかく取り戻す
結論から言うと、とにかく商品を取り戻しましょう。
「商品発送後なのでキャンセルできません」と突っぱねてもいいのですが、大体の場合はケースがオープンされます・・・何で・・・
中には納得してくれる方もいらっしゃいますけどね。
ほとんどの方が日本郵便を使っていると思いますので、ここでは日本郵便で発送した場合の対応方法をお話しします。
上記でお話しした1〜3のケースですが、どのケースでもやることは変わりません。
商品の取り戻し請求をしましょう。
取り戻し請求とは?
取り戻し請求とは、ポストや窓口で出した郵便物を受取人へ配達させずに、差出人に返還させる請求のことです。
この請求が遅くなってしまうと、もちろん受取人へ配達されてしまいますし、配達された荷物を取り戻すことはできません。
その際に支払った取り戻しの手数料の返還もありません。
取り戻し請求のやり方
取り戻し請求のやり方は簡単です、身分証明書と自分が出した郵便物の控えがあれば控え、これらを持ってゆうゆう窓口に行き「取り戻し請求をしたいです」と窓口の方へ伝えると、記入用紙をもらえるので、必要事項を記入して提出しお金を払って終了です。
商品の取り戻しが困難なケース
商品の取り戻しが困難なケースもあります。
国際郵便交換局で発送準備が完了・発送された場合
発送準備が完了・発送されていた場合は取り戻しが困難となります。
一応請求は出せるのですが、確実に戻ってくる保証はありません。
その際に支払った手数料の返還もありません。
取り戻し請求が遅れてしまった場合は?
何らかの理由で取り戻し請求が遅れてしまった場合、取り戻しが困難となります。
この場合どうしても相手先へ商品が届いてしまいます、取り戻しが困難になった場合はバイヤーへ連絡をし、商品を受け取らないように伝えましょう。
バイヤーが商品を受け取らなければ、そのまま商品が返還されます。
もしバイヤーが商品を受け取ってしまうと、商品を返還するのにまた送料がかかってしまいます。
返品ポリシーに返品時の送料はバイヤー負担としていたとしても、大体の場合セラー負担になることが多いです・・・
なので、取り戻しが困難になった場合はバイヤーへ「商品は絶対に受け取らないでくれ、ご協力お願いします」という連絡を入れましょう。
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まとめ
事業をやっていれば少なからずこういったことが起きます、起きた場合も焦らず落ち着いて処理をすることが大事です。
取り戻し請求自体は簡単に行えるので、何らかの理由で取り戻さなければならない場合はゆうゆう窓口へ直行です。
あと詐欺が起きやすい国は、トラッキングナンバーで商品の追跡ができない国が多い傾向にあります。
商品の追跡ができない国は発送除外国に設定をするか、設定をしない場合は高額な商品は取り扱わないようにした方が良いでしょう。